音楽室DXの配信システム
音楽室DX ライブ配信システム
・カメラ
SONY FDR-AX45×1
SONY HDR-CX680×4
SONY HDR-CX470×2
Panasonic HDC-TM45×2
・ビデオスイッチャー
Roland V-8HD
BlackmagicDesign ATEM Mini Pro
・HDMIケーブル
HORIC HDM150-116SV×5 (15m)
HORIC HDM200-087SV×4 (20m)
HORIC HDM100-463GD×2 (10m)
・ビデオキャプチャー Roland UVC-01
・PC/hp ProBook 450 G5 CPU:Core i7 855OU 1.8GHz メモリ 16GB SSD 256GB
解説
ハンディカメラを6~8台使用。変換を用いHDMIケーブルにてスイッチャーV-8HDへ入力。
音声は会場PAで使用しているデジタルミキサー(YAMAHA LS-9)のAUX OUTから会場 PAのバランスとは別のミックスをしたものをステレオラインアウトし、会場後方に設置し たコンデンサーマイク(MXL CR21×2)で集音したものをアナログミキサー(YAMAHA MG-06)でミックスしたのち、こちらもスイッチャーV-8HDへ入力します。
映像と音声のズレ等は、スイッチャーV-8HD内のディレイ機能で調整。
スイッチャーのHDMIアウトが3つありますので、1ビデオキャプチャーを経由してOBS Studioを使用するPC、2映像確認用の分割画面モニター、3予備配信用の BlackmagicDesign ATEM Mini Pro、の三系統に送ります。
配信のプラットホームは、ツイキャスとYouTubeを出演者やお客さんの傾向によって使い 分けています。この際ツイキャスとYouTubeでは出力モードやビットレートと呼ばれる1 秒間に送受信できるデータ量の値を変える必要があります。そのあたりは配信ソフトの OBS Studioで設定します。
LANケーブルを介し配信。本番中はタブレットとスマートフォンの2台で配信を受けてト ラブルが無いかを確認します。